
高地トレーニングルームって?
通常よりも酸素濃度が低い環境(通常20.9%→高地トレーニングルーム16%)をつくります。
その中で有酸素運動(ウォーキング・ランニング等)をすることで、
身体の細胞(ミトコンドリア)を活性化し、
①持久力の向上
②疲れにくい身体・免疫力の向上
③基礎代謝の向上・アンチエイジング
の効果が期待できる山陰初・西日本でも2店舗目のトレーニング施設です。
酸素濃度が低いって?
通常、空気中の酸素濃度は20.9%
一方、高地トレーニングルームは16%前後
これは、標高2200mの酸素濃度に相当します。
Q.「高山病が心配です…」
→高地では気圧が低くなることにより高山病のリスクが高まります。
高地トレーニングルームでは、気圧は変化しないためその心配はありません。安心して運動して頂けます。
どんな運動ができるの?
種類の違うトレッドミル(室内ランニングマシン)を常備。
●自走式トレッドミル「スピードボード」

電動トレッドミルは、上に飛ぶだけで走ることができます。その為、傾斜をつけなければ外で走るときの半分~1/3しかカロリーは消費されません。
(同じだけの運動をしようとすれば、7度以上の傾斜が必要となります。)
それに対し自走式トレッドミルは、地面を蹴りながら進まなくてはならない為、消費カロリーは通常走る際のそれと変わりません。
また、外を走るときの感覚とより近く、ランナーからの評判も良好です。
●斜度50%まで対応の「マイ・マウンテン」

通常の、トレッドミルでつけることのできる斜度は20度程度。
このマイ・マウンテンは30度まで斜度をつけることのできます。
坂道を上ることによって、鍛えることの難しい身体の後面(お尻・ももの裏側)の筋肉を鍛えることができ、お尻周りのシェイプアップも期待できます。
また、膝などの関節への負担も少なくトレーニングできるため、故障中の選手・高齢の方にも最適です。
ミトコンドリアって何?
ミトコンドリアとは、身体の細胞内にある小さな器官です。
呼吸によって取り込まれる酸素・食物より摂取した栄養を使ってエネルギー(ATP)をつくり出すのがよく知られた働きです。
その他にも、
・免疫機能(外敵から身を守る)
・熱をつくる
・細胞の代謝(古い細胞を除去し、新しい細胞をつくり出す)の促進
といった働きを担っており、生きていく上でなくてはならないものです。
効果について詳しく教えて
ミトコンドリアを、一時的に過酷な状況にさらすことで、その働きが活性化することがわかっています。
そうすることで、「ミトコンドリアって何?」で挙げたミトコンドリアの働きがより活発に行われることになります。
はたらき |
活動が鈍いと・・・ | 活動が活性化されると・・・ |
①エネルギーをつくり出す | カロリーが消費されにくく蓄積する =太りやすい |
持久力の向上 基礎代謝の改善。痩せやすい身体になる。 |
② 熱をつくる・免疫機能 | 手足がよく冷える。病気になりやすい。 | 体温が上がる。免疫力の向上・冷え性が改善する。 |
③細胞の代謝促進 | 皮膚・血管・筋などに古い細胞が居座る →老化現象 |
古い細胞が減り、質の良い新しい細胞が増える →アンチエイジング・①②の働きが更に活性化される。 |